作り方, ワイシャツ, 素材
2024/04/26
どうやってワイシャツを選べば良いのか、そのポイントをお伝えしていきます。
ワイシャツ選びのポイントは・・・
1.生地・素材
2.襟(カラー)
3.縫製(ディティール)
4.機能性
シャツ生地の大定番ブロード。たて糸をよこ糸の倍くらいの密度に織ったスタンダードな平織りの生地です。
サラッとしたなめらかな質感が特長。細い糸をつかうほど、表面に光沢感があり、より格式の高いイメージを与えます。
ビジネスシーンで使うフォーマルなシャツとしても、最もスタンダードな素材ですね。
カチッとした印象を求めるのなら、ブロード素材をベースに探してみると良いでしょう。
たて糸とよこ糸を2本ずつそろえて平織りにした生地です。
ブロードと比べると、厚手で織目がはっきりしているのが特徴。
ふっくらとした肌ざわりで通気性も良く、ボタンダウンシャツの定番素材としても知られています。
フォーマルとカジュアルの中間ポジション、といったところでしょうか。
ユニフォームに少しカジュアルさを残したいという場合や、
軽作業が多いお仕事の制服としてもオススメですね。
かなり汎用性の高い生地で、汗をかいてもピタッと張り付きにくいことから、
夏場や暑い環境での利用に最適です。
綾織りの生地で、たて糸に白糸、よこ糸に色糸(一般的にはブルー系)を使うのがダンガリー生地です。
表側には白糸の部分が多く現れ、デニムより薄手の生地が特徴となります。
ダンガリーは主にシャツなどのトップスに使わることが多い生地で、カフェなどに大変人気の高い生地です!
ちなみに、同じ綾織生地のデニムとも似ていますが、糸色と白糸の使い方がデニムと逆になります。
どちらも丈夫ですので、ユニフォームにおすすめですね。
その他にもシャンブレー生地やシャドーストライプなど未掲載の商品も多数ございます。
ご希望の生地タイプがない場合はお問い合わせ下さい!
シャツと言えばこれ!というのが、定番のレギュラーカラーです。
どんなスタイル・ネクタイでも合わせやすく、汎用性が高いのが魅力です。
襟先と身ごろが小さいボタンで留められているのが、ボタンダウンカラーです。
ノータイでも襟の形がカチッと決まるデザインが魅力のひとつです。
クールビズでもきちんと感を出したい方には、もってこいのシャツと言えますね。
最近は、襟の開きが広めのワイドカラーと呼ばれるものも増えています。
レギュラーカラーほどかっちりしすぎないので着こなしも楽にできます。
レギュラーカラーがフォーマル寄りの万能タイプだとすると、ワイドカラーはカジュアル寄りの万能タイプといえますね。
通常の襟に比べると、首まわりがすっきりして見え、小顔効果もあるので、少し垢抜けた印象になるのが特長です。
他にもドゥエボットーニと呼ばれる、首元に2つボタンが付いた台襟が高いものなどもあります。
バンドカラーは、立ち襟の一種で、帯(バンド)状の襟が付いたシャツです。
この特徴的な襟は、三角の折り返しがなく、帯状にデザインされています。
バンドカラーシャツは、スタンドカラーよりも低くデザインされているため、
カジュアルな印象がありますが、ビジネスにも応用でき、優れた万能シャツとして人気があり、
第一ボタンまで締めるときちんと感が増すため、飲食店ユニフォームとして採用されている方も多いカラーの一つです。
顔周りがスッキリとして華やかな印象を与えるスキッパーカラーは、着用すると明るい・活発などの
ポジティブな印象になるので、就活にも重宝されるアイテムです。
ちなみに元々は、船長や主将を意味する<スキッパー>という言葉から派生しているそうです。
現在では、重ね着風の襟部分はレイヤード・ネックとも表現されることがあります。
その他にもウイングカラーやオープンカラーなど未掲載の商品も多数ございます。
お問い合わせはこちらから→https://www.wearmagic.jp/contact.html
なんといっても加工をいれる前提で商品を選ぶ場合は、いちばん大切なポイントになります!
・オリジナルの加工を入れる場所に縫い目がないか?
・背中襟下ヨーク部分は狭いのか?広いのか?
・背中部分のタックの有無や、タックがある場合、センタータックorサイドタックなのか?
※センタータックの場合は背中には加工を入れることが出来ません。
加工を入れたい位置に縫い目が無いか、ご不明な場合はお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから→https://www.wearmagic.jp/contact.html
機能性についてもまとめてみました^^
形態安定シャツとは、生地に特殊な加工をほどこして、「防シワ性」を向上させたシャツのことを言います。
洗濯後、普通に干しておくだけでシワのない状態になるので、アイロンいらず。
繰り返し洗濯してもよれにくい性質があるので、忙しく働く方の強い味方です!
着ている間ずっと衣服内の蒸れを外に逃がすため、ドライで、快適で涼しい着心地が続きます。
涼しさを求める方には、吸汗速乾機能付きのシャツがおすすめです。
接触冷感のひんやり感は、あまり長時間続きませんが、暑い所で着用される方にとっては欲しい機能の一つですよね!
ストレッチ機能というと、以前は糸をループ上に編み込んで、高い伸縮性を持たせたニット素材が代表的でしたが、最近では、
弾性ポリエステルなど、素材自体にストレッチ性を持たせたブロード生地のモデルもあります。
ニット素材に比べると、ストレッチ性は劣るものの、フォーマルなシーンでも機能性を持たせたい!という場合は、
ストレッチブロード生地がおすすめです。
そんなときには、透け防止機能のついたシャツがおすすめです。
インナーを透けにくく加工してあります。
ウェアマジックでは様々なメーカーのお取り扱いがあるので、バリエーション多く取り揃えております。
早速、ワイシャツを選んでみませんか?
ワイシャツ一覧ページはこちらから→https://www.wearmagic.jp/category/17.html
オリジナルでワイシャツを作るときの選び方!
今日のテーマはワイシャツ🥼
カフェや企業ユニフォーム・展示会などのイベントスタッフ・ダンスチームユニフォームなど、用途も様々なワイシャツ、どうやってワイシャツを選べば良いのか、そのポイントをお伝えしていきます。
ワイシャツ選びのポイントは・・・
1.生地・素材
2.襟(カラー)
3.縫製(ディティール)
4.機能性
1.生地・素材
まずは生地・素材からチェックしてみましょう。ブロード生地
シャツ生地の大定番ブロード。たて糸をよこ糸の倍くらいの密度に織ったスタンダードな平織りの生地です。
サラッとしたなめらかな質感が特長。細い糸をつかうほど、表面に光沢感があり、より格式の高いイメージを与えます。
ビジネスシーンで使うフォーマルなシャツとしても、最もスタンダードな素材ですね。
カチッとした印象を求めるのなら、ブロード素材をベースに探してみると良いでしょう。
オックス生地
たて糸とよこ糸を2本ずつそろえて平織りにした生地です。
ブロードと比べると、厚手で織目がはっきりしているのが特徴。
ふっくらとした肌ざわりで通気性も良く、ボタンダウンシャツの定番素材としても知られています。
フォーマルとカジュアルの中間ポジション、といったところでしょうか。
ユニフォームに少しカジュアルさを残したいという場合や、
軽作業が多いお仕事の制服としてもオススメですね。
かなり汎用性の高い生地で、汗をかいてもピタッと張り付きにくいことから、
夏場や暑い環境での利用に最適です。
ダンガリー生地
綾織りの生地で、たて糸に白糸、よこ糸に色糸(一般的にはブルー系)を使うのがダンガリー生地です。
表側には白糸の部分が多く現れ、デニムより薄手の生地が特徴となります。
ダンガリーは主にシャツなどのトップスに使わることが多い生地で、カフェなどに大変人気の高い生地です!
ちなみに、同じ綾織生地のデニムとも似ていますが、糸色と白糸の使い方がデニムと逆になります。
どちらも丈夫ですので、ユニフォームにおすすめですね。
その他にもシャンブレー生地やシャドーストライプなど未掲載の商品も多数ございます。
ご希望の生地タイプがない場合はお問い合わせ下さい!
2.襟(カラー)
襟(カラー)も色々あるんです 代表的な襟の形をご紹介します!レギュラーカラー
シャツと言えばこれ!というのが、定番のレギュラーカラーです。
どんなスタイル・ネクタイでも合わせやすく、汎用性が高いのが魅力です。
ボタンダウンカラー
襟先と身ごろが小さいボタンで留められているのが、ボタンダウンカラーです。
ノータイでも襟の形がカチッと決まるデザインが魅力のひとつです。
クールビズでもきちんと感を出したい方には、もってこいのシャツと言えますね。
ワイドカラー
最近は、襟の開きが広めのワイドカラーと呼ばれるものも増えています。
レギュラーカラーほどかっちりしすぎないので着こなしも楽にできます。
レギュラーカラーがフォーマル寄りの万能タイプだとすると、ワイドカラーはカジュアル寄りの万能タイプといえますね。
通常の襟に比べると、首まわりがすっきりして見え、小顔効果もあるので、少し垢抜けた印象になるのが特長です。
他にもドゥエボットーニと呼ばれる、首元に2つボタンが付いた台襟が高いものなどもあります。
バンドカラー
バンドカラーは、立ち襟の一種で、帯(バンド)状の襟が付いたシャツです。
この特徴的な襟は、三角の折り返しがなく、帯状にデザインされています。
バンドカラーシャツは、スタンドカラーよりも低くデザインされているため、
カジュアルな印象がありますが、ビジネスにも応用でき、優れた万能シャツとして人気があり、
第一ボタンまで締めるときちんと感が増すため、飲食店ユニフォームとして採用されている方も多いカラーの一つです。
スキッパーカラー
顔周りがスッキリとして華やかな印象を与えるスキッパーカラーは、着用すると明るい・活発などの
ポジティブな印象になるので、就活にも重宝されるアイテムです。
ちなみに元々は、船長や主将を意味する<スキッパー>という言葉から派生しているそうです。
現在では、重ね着風の襟部分はレイヤード・ネックとも表現されることがあります。
その他にもウイングカラーやオープンカラーなど未掲載の商品も多数ございます。
お問い合わせはこちらから→https://www.wearmagic.jp/contact.html
3.加工に関係する縫い目
ワイシャツはTシャツやスウェットに比べて、商品によって縫い目やタックの入っている場所がさまざまなんです!なんといっても加工をいれる前提で商品を選ぶ場合は、いちばん大切なポイントになります!
・オリジナルの加工を入れる場所に縫い目がないか?
・背中襟下ヨーク部分は狭いのか?広いのか?
・背中部分のタックの有無や、タックがある場合、センタータックorサイドタックなのか?
※センタータックの場合は背中には加工を入れることが出来ません。
加工を入れたい位置に縫い目が無いか、ご不明な場合はお問い合わせ下さい。
お問い合わせはこちらから→https://www.wearmagic.jp/contact.html
4.機能性
ワイシャツにも色んな機能性がありますよね!機能性についてもまとめてみました^^
形態安定
「形態安定」と「ノーアイロン」はほぼ一緒の意味です。形態安定シャツとは、生地に特殊な加工をほどこして、「防シワ性」を向上させたシャツのことを言います。
洗濯後、普通に干しておくだけでシワのない状態になるので、アイロンいらず。
繰り返し洗濯してもよれにくい性質があるので、忙しく働く方の強い味方です!
吸汗速乾
吸汗速乾とは、かいた汗を衣服が吸収し、外へ素早く蒸散させる性能のことをいいます。着ている間ずっと衣服内の蒸れを外に逃がすため、ドライで、快適で涼しい着心地が続きます。
涼しさを求める方には、吸汗速乾機能付きのシャツがおすすめです。
接触冷感
接触冷感とは、触った際に冷たく感じることをいい、接触冷感素材に体の熱が奪われるため、冷たく感じる仕組みです。接触冷感のひんやり感は、あまり長時間続きませんが、暑い所で着用される方にとっては欲しい機能の一つですよね!
ストレッチ
ストレッチ素材とは、伸縮性に優れた動きやすい素材のことです。ストレッチ機能というと、以前は糸をループ上に編み込んで、高い伸縮性を持たせたニット素材が代表的でしたが、最近では、
弾性ポリエステルなど、素材自体にストレッチ性を持たせたブロード生地のモデルもあります。
ニット素材に比べると、ストレッチ性は劣るものの、フォーマルなシーンでも機能性を持たせたい!という場合は、
ストレッチブロード生地がおすすめです。
透け防止
シャツと言えば「白」のイメージが強く、「インナーが透ける問題」女性は特に気になる部分ですよね。そんなときには、透け防止機能のついたシャツがおすすめです。
インナーを透けにくく加工してあります。
ウェアマジックでは様々なメーカーのお取り扱いがあるので、バリエーション多く取り揃えております。
早速、ワイシャツを選んでみませんか?
ワイシャツ一覧ページはこちらから→https://www.wearmagic.jp/category/17.html